通常、ボイラーに給水される水中の溶解性蒸発残留物(主に硬度成分)は、ボイラー内で次第に濃縮され、飽和状態(硬水)になって析出し、スケールとなって熱伝導面に付着します。この現象は、ボイラーの熱伝導率を低下させると同時に、ボイラー過熱の原因となります。
これを防止するために、一般的には「清缶剤」と「軟水装置」が使用されています。この「清缶剤※」が不要になるというボイラー専用の画期的な装置、LSFTC『ボイラー機能環境水生成装置/実用新案特許 取得済』(フランジタイプクリーナー)のご案内です。
※ 清缶剤という名称を使わずに、「薬剤」という表現をしている場合もあります。

LSFTC−65A
設置例
「工場管理4月号」記事掲載
本装置「LSFTC」が日刊工業新聞社発行の「工場管理4月号」に記事掲載されました。
以上が本装置の効果ですが、実際に水質はどの様に改善されているのか、13年間使用し、廃棄寸前の2トン貫流ボイラーの設置事例で、その重要指標数値を抜粋して検証します。
設置施設の水質改善計量証明数値の実例(水質検査数値は公的機関にて測定)
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設置前 |
2カ月後 |
6ヶ月後 |
| 全硬度(mg/L) | 128.0 | 22.2 | 6.6 |
| 電気伝導率 | 363 | 435 | 342 |
| 鉄分(mg/L) | 2.51 | 7.51 | 1.72 |
<全硬度>
設置前は128.0の数値が、半年で6.6と95%減少した。
<電気伝導率>
設置2カ月後に、缶内濃縮により塩化イオン物が増えて電気伝導率も上昇するが、6ヶ月後には安定数値となる。
<鉄分>
設置前は2.51の数値が、2カ月後には7.51と急上昇しているが、これはボイラー缶壁に付着していた鉄分を剥離したためである。
しかし6ヶ月後には、1.72と設置前より改善している。
以上が『LSFTC』の設置効果です。
※本欄で説明している効果は、ボイラーの使用機種・状況、あるいはボイラー給水の種類によって異なることがあります。
型式 |
サイズ(o) |
処理流量(L/h) |
蒸発量(kg/h) |
| @LSFTC−20A | 140×267 | 60 | 〜200 |
| ALSFTC−40A | 180×650 | 240 | 〜600 |
| BLSFTC−50A | 200×650 | 316 | 〜900 |
| CLSFTC−65A | 265×650 | 680 | 〜1,400 |
| DLSFTC−80A | 320×650 | 1,180 | 〜2,000 |
| ELSFTC−100A | 385×650 | 1,820 | 〜3,000 |
※ 各型式の流量能力は、処理流量の約4〜6倍です。
※ 事前に、聞き取り調査(ヒアリングシート)や現地ボイラー確認調査を行ったうえ、適切な型式を決定します。
T.電源不要
U.メンテナンス年1回(濾材洗浄)
@濾材洗浄 A濾材補充(予測2〜5%)
V.設置用架台・ジョイント部分は別途費用
ボイラー関連経費の大半を占める清缶剤のコスト削減機器「LSFTC」をご提案申しあげます。
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